PyconJPに行って来ました
こんにちは。
徐々に涼しくなり、過ごしやすい季節になって来ました。
野球のシーズンももう大詰めですね…
さて、本日は9/17(月)と9/18(火)に行われた#pyconjpの感想を書こうと思います!
※これは会場で配られてたお菓子ですw
TL;DR
- 初めての参加でしたが有意義な時間になりました!
- Djangoの話が色々聞けたのは良かった
- 会場で話せた方からも色々な話を聞けてモチベーションが上がりました!
セッションについて
セッションは下記のものを聴いてきました!
1日目
- (Keynote)Argentina in Python:community, dreams, travels and learning
- (招待講演)東大松尾研流実践的AI人材育成法
- DjangoではじめるPyCharm実践入門
- Django REST FrameworkにおけるAPI実装プラクティス
- Pythonで時系列のデータを分析してみよう。
- Pythonistaの選球眼(せんきゅうがん) -エンジニアリングと野球の目利きになる技術
2日目
- Djangoだってカンバンつくれるもん(Django Channels + Vue)
- Notebook as Web API: Turn your notebook into Web API
- Python研修の作り方 -Teaching Is Learning-
- Pythonで始めるウェブスクレイピング実践入門
みごとにWeb系が多いですね(笑)
実際、今年のPyConのセッションではDjangoに関するセッションが一番多かったようです。
私は今年が初めての参加なので、今までの傾向であったり最近のPython事情について詳しいわけではないですが、最近周りでもPythonでWeb、特にDjangoの話題はよく耳にする気がします。私も今回これ目当てでセッション巡ってたわけですし。
感想ですが、上述したようにWeb系のセッション目当てだったので、いい収穫を得られたと思います。なぜWeb系というと、最近よくjupyter notebookやpandasを使ってデータをいじくっているのですが(下図参照)、将来的にいい感じのUI実装して外部に公開できたらなーと思ってたいので、後学の為に聞きたいと思っていました。
Web系の中でも、REST API実装については特に興味があったので、1日目の「Django REST FrameworkにおけるAPI実装プラクティス」、「Pythonistaの選球眼(せんきゅうがん) -エンジニアリングと野球の目利きになる技術」、2日目の「Djangoだってカンバンつくれるもん(Django Channels + Vue)」、「Notebook as Web API: Turn your notebook into Web API」の4つのセッションは特に興味深く聞かせて頂きました。
ちなみに、現在勉強がてらやっているデータの可視化例がこちら↓
これは、山田選手の打席結果を今年(10/7時点)と2017年それぞれ集約し、棒グラフに出したものです。*1
今でこそただデータを表示しているだけですが、ここにインタラクティブにデータを操作できるような機能の実装だとか、*2利用する側の需要というか、目的を考えたときに、JavaScriptだとかそのフレームワークだとかでいい感じのUI実装できるといいなと。
そういう意味では、「Notebook as Web API: Turn your notebook into Web API」では今まさにjupyter notebookでやってることをそのままAPI技術の話を聞くことが出来ましたし、「Pythonistaの選球眼(せんきゅうがん) -エンジニアリングと野球の目利きになる技術」では上述した自分のやりたいことを実際やっているお話を聞けたので、大変有意義な時間になりました。
総合的な感想
何度か言いましたが、初めての参加だったので、自分の目的に沿えるか不安でしたが、(カンファレンス自体は、大学生の時に何回か行ったことありますけど、それっきり)今でははっきりと、行ってよかったなと思えます。
収穫があったのもそうですが、今まで何度かもくもく会や勉強会でお会いした方とも話せて、そこからさらに知り合う人も増えて、色々な方からPythonに関する熱いお話を聞けたので、自分の刺激にも、モチベーションにもなりました。
来年も開催されると思うので、絶対参加したいと思います。
この経験をふまえて
とりあえずはDjangoの勉強!
そしてDjango REST Framework周りを学んでAPIの作成!
そこからフロントサイドに手をつけようかと思います。(経験のあるVue.jsかな)
並行して、まだまだデータ分析も学ぶことが多いので、野球のデータを交えながら学んでいきたいと思います。*3
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
もうちょい更新頻度上げられるよう頑張ります!*4