Twitter API の悲劇
お久しぶりです。くまぴです。
甲子園大会始まりましたね。私は地元が埼玉なので埼玉勢を応援しております。
ただついさっき花咲徳栄が敗退してしまいました。悲しみ。
今回は早速PyDataなことを語ろうと思ったのですが、下記のようなことがありまして…
TL;DR
- Pythonを使ってAPIを利用する学習をするためにTwitter APIに手を出したが、つい先日利用規約が厳しくなっていた
- 使うためには開発者登録をしなくてはならないらしく、更に登録申請するために英語で利用目的を300文字以上で書かなくてはならなかった
- しばらくしてメールが返ってきたが、追加の情報が必要な模様
- なので一旦あきらめる
経緯
下記書籍を読んでいたところ、APIに関する部分で、TwitterAPIをPythonを用いて叩くことに関する記述がありました。
Pythonではじめるデータラングリング ―データの入手、準備、分析、プレゼンテーション
- 作者: Jacqueline Kazil,Katharine Jarmul,嶋田健志,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この内容にのっとってTwitterAPIを試しにたたいてみようと思ったのですが…
「Create New App」がない
とりあえず普段のTwitterアカウントでログインし、「Create New App」というボタンがあるらしいので、押そうと画面を見ると…
な、なんだこれは…
最近規約が変わったらしい
この作業をしていたのは7/29なんですが、なんとその5日前に…
し、知らなかった…()
とりあえず申請を…
とは言っても開発者登録すればよいそうなので、
質問事項に回答していきます。
とはいえ全部英語なので、大学時代に公式のリファレンスが英語しかないようなやつを読んでいた気持ちを思い出しながら、なんとか答えていきました
…が!
「利用する目的を英語で300字で書いてね」と無茶振り指示があったので
「勉強がてら野球関連のワードのデータを取りたくAPI使いたいんです」(意訳)と
中学生が書いたような英語でなんとか300字稼いで書いて送信しました。
返事がない
と、出したのはいいのですが、その日に返事が返ってくることもなく、結局TwitterAPIの利用は一旦諦めることに…
ちなみに、上述した書籍はデータに関わる様々な事項(データの取得や整理、可視化など)に対して、どう対処していくかをPythonを中心に網羅的に記述されているので、PyDataに興味がある方にはオススメです。*1
また返信ですが、このブログ記事を書き始めた8月始め(申請してから2週間くらい)時点ではまだ来てないという…
ダメだったということでしょうかw
返事がきた…が
そんな嘆きの記事をあげようとしてたら、なんと昨日の朝*2に返信が来てました!
早速メールを見てみましたが、秒で「ダメだったんだな」ってわかる感じでした(笑)
ちなみに詳細に英字でこんなことが書かれていました
要するに具体的なTwitterから得られる情報やAPIを利用するサービスの使用例を記載しろ、ってことですかね*3
追加の情報を載せて返信すればまだいけるかもしれないみたいですが、気軽に利用しようと思っただけなので一旦今回は見送ります…
終わりに
すでにTwitterクライアントの一部はこのあおりをくらってるみたいです*4
私個人としても気軽に使えないのは残念というかタイミングが悪すぎたなと(笑)
えーっと、今回は以上、残念な内容の記事でした。
次は上述の書籍をはじめとした資料から得た知見をブログにのせられるよう、頑張ります…